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2020/04/01
外来受診に関するお願いNo.3
【外来受診に関するお願い No.3】
~新型コロナウイルス感染症対策~
新型コロナウイルスが感染拡大をしている状況になり、日本国内で様々な取り組みが継続されています。大規模集会の開催が自粛され、東京五輪も延期となっています。不要不急の外出も自制する要請が出されるような状況となり事態は深刻化してきています。3月2日から中島病院としては、外来の受診抑制への協力依頼と入院業務における面会禁止の措置を開始しております。この対応を継続していくこととなり大変ご迷惑をおかけしておりますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
2020年4月1日 中島病院 院長
~新型コロナウイルス感染症対策~
新型コロナウイルスが感染拡大をしている状況になり、日本国内で様々な取り組みが継続されています。大規模集会の開催が自粛され、東京五輪も延期となっています。不要不急の外出も自制する要請が出されるような状況となり事態は深刻化してきています。3月2日から中島病院としては、外来の受診抑制への協力依頼と入院業務における面会禁止の措置を開始しております。この対応を継続していくこととなり大変ご迷惑をおかけしておりますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
2020年4月1日 中島病院 院長
- 検査がない方は処方箋のみを発行することを原則とします。
必要に応じて5月以降の外来予約を事務科で行います。 処方期間は原則として30日とします。
多種類の薬剤を内服されている方は3ヶ月ごとの診察や採血はお勧めします。 - 血液検査がある方は希望に応じて対応します。
検査を希望しない場合には外来主治医との相談をお願いします。
心不全や腎不全などの基礎疾患がある方の検査は必要不可欠です。
診察自体を希望されない場合には5月以降の外来受診時に予定採血を実施します。 - CTや胃カメラなどの検査がある方は原則として検査を行います。
延期の希望があれば申し出てください。
検査予約も取り直すことが可能です。 - いつもと違う症状のある方は必ず診察を受けてください。
肺炎や尿路感染症からの発熱を放置した場合には生命に関わることがあります。
発熱や咽頭痛などの症状がある方は問診票への記載が必要です。
症状や接触歴や旅行歴に応じて保健所と対応を相談する必要性があります。 - 咽頭痛・鼻水・鼻づまりの症状がある方は事前連絡が必要です。
4日以上、風邪症状が続く場合には新型コロナウイルス感染が否定できず検査が必要です。
通常のウイルス性の風邪は3日程度で症状が改善してくることが多いとされています。
逆に新型コロナウイルスは症状が長続きすることが特徴です。
またウイルス性の風邪から肺炎を続発し重症化している可能性もあります。
高齢者や基礎疾患がある方で風邪症状が2日以上続く場合も診察をお勧めします。
重症化しやすいことがあります。 - 発熱のある方は検査が必要になる可能性が高くなります。
風邪症状が無くて発熱のみの方、喀痰を伴う方は診察をお勧めします。
症状を我慢して肺炎などが悪化することが無いようにしなければなりません。 - 発熱・風邪症状がある方は以下の対応となります。
・全身状態が良好な場合には自家用車での待機をお願いすることとなります。
自家用車内で採血や検体の採取を行います。
CTなどの画像検査が必要な場合には職員が誘導します。
一般外来を受診された方との接触をなくすための方策です。
・全身状態が悪い場合や自家用車での待機ができない場合には12番診察室で対応します。
職員が誘導します。
12番診察室が使用中の場合には11番診察室を使用する場合があります。
・発熱と風邪症状がある場合は原則として採血とCT検査を実施します。
外来主治医の判断でコロナウイルスのPCR検査を実施することとなります。
採血とCTの結果をみて、一般診察室への移動をお願いすることとになります。 - 入院されている方への面会は原則として禁止しています。
面会には主治医の許可が必要です。
病状が重篤な方や終末期の方は主治医の判断で面会を許可しています。
ご家族の付き添いが必要な場合も許可しています。
未成年者の面会は特別な場合を除いて許可できません。
遠方から来院された場合にも面会をお断りさせて頂いています。
個室入院であっても面会は許可できません。
4月1日から4月30日までの対応となります。
津山地区に新型コロナウイルスが発生した場合には対応を変更します。