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2020/03/16

外来受診に関するお願いNo.2

3月2日に開始した外来診療に対する取り組みを、3月19日まで延長します。
国の要請への対応策ですが、様々なご迷惑をおかけしております事にお詫びを申し上げます。

病院側からの一方的な視線の話になり申し訳なく存じますが、現状と問題点を追記させて頂きます。

追加1(発熱者の対応):
別の入口(非常口)を利用し、一般外来の方と遭遇しないようにしています。救急診察室を利用していますが一室しかありません。複数の発熱者が来院された場合に自家用車で待機して頂く事案が発生しています。また、一人ずつの個別対応になるため、診療に時間と手間が非常にかかっています。

追加2(ガウン(防護服)不足):
マスクが4月一杯で無くなりますが、ガウンは既に無くなりました。発熱者外来で着用が出来ません。保健所には連絡しましたが、どうしようもないようです。医師と看護師を感染から守れるかどうか、管理者として憂慮しています。

追加3(外来受診者の反応):
概ね、当院の対応にご理解を頂けていますが、発熱や風邪症状で来院されて後の上記対応に不快感を示される方や立腹される方がおられます。体調がすぐれない状態で特別な診療を受けなければならない事に違和感を感じられる事はよく理解できます。個別に丁寧に対応しておりますが、御迷惑をおかけする事にお詫びしなければなりません。しかし、病院を感染源にしないための対応となりますのでご理解を頂くようにお願いします。

追加4(消毒液とトイレットペーパー):
病室入口に設置されている消毒液やトイレットペーパーを無断で持って帰られる事案が発生しております。

追加5(入院の面会制限):
御迷惑をおかけしておりますが、面会は禁止しています。終末期や重篤な方、認知症で付き添いが必要な方に限ってに許可しています。しかし、『個室なのに面会がダメとは何だ!?』などと、看護師に立腹される方がおり、辛い思いをしている職員が居ます。こちらもご理解を頂けるようにお願い致します。

新型コロナウイルスの方が来られた場合も、適切な治療が出来るように、津山地区の感染拡大を防止できるように、病院の機能が麻痺しないように、最大限の努力を続けています。御迷惑をおかけする皆様にもご協力をお願い出来れば幸いです。

最後に、今回の患者対応で最前線に出ている看護師の仲間に御礼を申し上げます。 
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